寝ているはずなのになんとなく眠かったりする人は、寝ている間に光の刺激にさらされ「メラトニン」の分泌量が減り、ぐっすりと眠れていないのかもしれません。

メラトニンが分泌されることで、睡眠初期の深い睡眠＝ノンレム睡眠を引き起こします。
豆電球やカーテンから洩れる外の灯り、携帯の充電ランプ。こんなささいなものでもメラトニンの分泌量が減ってしまうのです。
アイマスクは外の明かりを遮断して光から目の疲れを守ってくれますし、疲れた目を休ませることも出来ます。

メラトニンは睡眠に関係しているだけではなく、新陳代謝促進、老化防止、病気の予防にも役立つとされているホルモンでもあります。
メラトニンというホルモンは、体内の酸化を抑える働きもあります。アンチエイジングに有効です。

最近はドラッグストアなんかで色んな種類のが売られています。
5～10分ほど目元を温めておくと、よりリラックス効果が得られるでしょう。

ジェル状の液体が入ってて冷蔵庫で冷やすタイプは夏場におススメです。
冬場は湯船で温めると良いでしょう。

アイマスクは普段の生活の中で、良い睡眠をとるために非常に役に立つ道具です。

是非旅行時だけでなく、普段の睡眠から取り入れてみてくださいね。