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辛いことからお別れ!?朝活動するための身体の作り方

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「サラリーマンの方はゆっくり時間に満ち溢れた生活をしたい。」や「夜勤が多いい方は日中に働いて夜は体を癒したい。」などお仕事をされている方はこういった思いがありそうです。はたまた、主婦業の方や学生の方も一同に「朝」は大忙しですよね。
この時間をどうしたら上手くコントロールできるのかなど考えますよね。
今回は、「朝活動するための身体の作り方」と題し、身体の仕組みから推奨する行動例を挙げていきます。

1

私たちの体の仕組みを理解しよう

脳の起こし方はご存知ですか?まず朝起床して、身だしなみなどの行動にうつることが大事です。それは身体を動かすと、前頭前野が盛んに働くからです。
身体を動かして代謝をあげることは、頭がきれることにも結び付くので朝活ができる仕組みづくりの一つです。
あまり知られていないことですが、時間が把握できない暗いところで生活すると、周期が狂って、25時間の周期で生活するように変化していくと言われています。
この習慣が毎日24時間になるように勝手に体が、気付かないうちに知識として身に着けているわけです。このような体の状況を示す言葉で(概日リズム)というのがあります。
概日リズムとは、おおむね24時間周期を所持する生体リズムをさします。

2

心のバランスも整えてくれるセロトニン

25時間から24時間に体内時計を変更するために欠かせないのが「太陽の光」です!体内時計を修正する以外にもこのような効果があります。
落ち込んだ気持ちを回復させる「セロトニン」が生成されるということです。
ドーパミンやノルアドレナリンなどの感情的な情報を調整し、心のバランスを整える働きがあるそうです。セロトニンが不足すると、心のバランスが崩れてしまいます。
朝から気持ちが落ち込んでいる、なんだかイライラするという人はもしやセロトニンが不足しているかもしれません。太陽光を浴びてセロトニンを生成させて元気になりましょう!

3

時差ボケをしない体の作り方の復習

体内時計の周期は、通常25時間で設定されているとお伝えしました。
日の光を浴びると、体内時計が早まることで24時間に調整される仕組みを理解した上で、気持ちを転換させましょう。時差ボケ状態にならずに、心身ともに最高なコンディションで1日を過ごすことができ、勉強もはかどるというわけです。

4

これから実践!朝の行動パターン

日の出は、この秋9月〜10月程度は朝6時30分から上がるそうなので、まだ寒くない時に外に出て日を浴びながら30分程度の時間を確保できるのではないでしょうか。
いくつ年齢を重ねても、日々勉強ですよね。1日位一つのことを習得するために早起きを頑張ってみましょう。

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