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寝室環境がアナタの睡眠を妨げてるかもしれない

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yu-ki

一日のうち4分の1~3分の1を過ごす部屋が寝室。
一生の間に寝室で過ごす時間は、思った以上に長いものです。寝つきが悪い、目覚めがすっきりしない…もしかすると、それは「寝室環境」が原因かもしれませんよ。

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寝室の適温

夏は25~28℃、冬なら18~22℃が理想的です。
室温が快適な睡眠をとれる温度から5度程度上がるか下がるかするだけで、深い睡眠の量が20%も減少するとされています。冬はカーテンなどを利用して熱を逃がさないようにし、夏は風通しを良くして熱がこもらないようにしましょう。

2

寝室の明るさ

寝室内照度は, 0.3ルクスで睡眠の深さおよび熟睡感でともに良好な睡眠が得られます。直接照明ではなく、フットライトやスタンドなどの間接照明を利用しましょう。

3

寝具や部屋の色

部屋の色は、人の気分に大きな影響を与えるといわれています。気持ちを落ち着かせる青、茶、緑のアースカラーを基調に、寝室のカラーをコーディネートすることをおすすめします。

4

枕元のスマホはNG

寝室にスマホを持ち込む人も多いですが、スマホから発するブルーライトは、不眠環境をつくり出す原因になります。スマホに長く向かって脳にいろいろな刺激を大量に入れていると、寝ようとする流れが途切れ、逆に目が覚める方向に向かいます。

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