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無視できない虫対策?簡単にできる3つの防衛策

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「カブトムシやチョウチョならば大丈夫だけれど、コバエやゴキちゃんは無理!」
「ヤツラとは、家の中で絶対に出会いたくない!」
「ひとりだったら、逃げちゃう……」

そんな虫が苦手なみなさま。対策は万全でしょうか。
いつも全力で虫たちを防衛しているかもしれませんが、今まで知らなかったアイディアがあるかもしれませんので、ぜひ最後までお読みください。

1

生ゴミ処理を徹底的に排除!

虫対策を考えている家庭では当たり前かもしれませんが、生ゴミの処理は徹底的にやりましょう。

ニオイや食べ物の汁などがあると、虫たちのエサになってしまいヤツラを喜ばせてしまうだけです。
こまめに捨てる以外にも、生ゴミは新聞紙でキッチリくるんで捨てる、冷凍してニオイや汁を出さないようにする、などの工夫ができます。

冬以外の季節、特に夏場は、虫たちが盛んに行動をするとき。少しの油断が、虫たちを喜ばせる結果につながります。生ゴミの処理に重点をおいて虫達が退散する環境づくりをしましょう。

2

風通しを良くしよう!

風が通らないと、ニオイがこもりやすくなります。

しばらく締め切っていた部屋のドアを開けると、ムワッと臭うことがありますが、こういった状態は虫たちが好む環境。

湿気が多い場所は、ゴキブリもシロアリも、ダニも大好きです。窓を開けて、定期的に風を通すだけで、湿気対策は簡単にできます。

いつもエアコンをつけているし、空気がさらっとしているから窓を開けなくてもいいと思いがちですが、室内の空気が汚れているとホコリがたまりやすくなります。
ホコリすらも、ダニやカビなどのエサになりますから、虫を呼び込む環境になっているといえます。できる限り窓を開けて換気をすると、風通しのよい、虫が好まない空間をつくりだすことができます。

3

虫よけグッズの準備をしておこう!

スーパーやドラックストアに行くと、ぎっしりと虫対策グッズが売られていますよね。種類も豊富なので、お好みの虫よけアイテムを家に常備しておきましょう。

ただし、配合成分に注意が必要なこともあります。虫よけ系の薬剤って、どんな成分が含まれているのかよく分からないときがありますよね。

幼い子どもにも使いたい方や、配合成分に敏感な方には、アロマを使用した虫対策をおススメいたします。
蚊にはゼラニウムやレモンユーカリを。ゴキブリにはクローブやペパーミントが効果的だとか。

また、ヒノキやヒバなどの、人間としては心地よい木の香りを彼らは嫌います。
虫たちが出現しそうな場所に、木の香りがするものを置いておくのもいいかもしれませんね。

秋はもう目の前ですが、虫達の夏はまだ終わりません。
しっかりと対策し、気持ちよく秋を迎えてください。

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