それぞれのグラスはハンドメイドで美しくサンドエッチングされ、夜空の星座によって強調されます。

ルーペのような形のこのガジェット。なんと空にかざすだけで、そこにどんな星座があるのかを教えてくれるのだ。

透明のビジョン部分に星座が形状と共に表示され、どんな星座かを認識することができます。角度の変化もつけられるので、いろいろな姿勢での観察を可能にしてくれそう。

持ち手の所に付いているボタンをこするように押すと、見ている星座に関する情報を表示させることもできるようです。

星座がきれいに見えるように、さまざまな工夫がなされています。時計のムーブメントで回転するディスク、その上に浮かび上がる星々は、周囲にあるLEDストリップ（帯状に配置されたLEDライト）で光の偏りなく均等に照らされます。

Bluetoothでスマホなどと接続すれば、ここから音楽を直接聞くことができるスピーカーとして使えるんです。

円形の盤に、星空がきらめく。ゆったりと動く光が描き出すのは北半球の星空、これだけでも飽きることなく眺めていられそう。

Tiny1 は星空の撮影に特化したカメラ。113mm×69mm×22mmのポケットサイズで、背面はスマホのようなタッチパネル式のディスプレイになっています。

一般的な機材に比べると1500ドル(約15万円)～5000ドル(約50万円)ほども安く済ませることができ、重量・コストともにTiny1がいかに優れているのかがわかります。