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今大注目の「デザイナーズ銭湯」が気になる!

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yu-ki

昨日某番組で特集されていました「銭湯」。
気になっている方、多いのではありませんか?

以前のイメージとは裏腹に、最近ではおしゃれな内装のデザイナーズ銭湯と言われる施設も増えてきました。
「気にはなるけどなんとなく行きづらい…」そんな方必見です。

寒くなってきた今だからこそ、デザイナーズ銭湯に出かけてみましょう!

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そもそも銭湯って?

銭湯とは、公衆浴場の事。
どの施設も大人450円と決まっています。(東京の銭湯入浴料)

しかし、後継者不足や燃料費の高騰などで、都内の銭湯は昭和43年の2687軒をピークに平成22年4月時点では約800軒まで減少しています。

銭湯業界も厳しい状態なのです。

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そんな中登場した「デザイナーズ銭湯」って?

銭湯業界が厳しい一方、現代風に改築された銭湯がつぎつぎリニューアルオープンしています。

「デザイナーズ銭湯」とは、建築家がデザインして、外観や内装、浴室にこだわった銭湯のこと。古くからの銭湯をリニューアルしたものが多くあります。

アーバンテイストのモダンデザインもあれば、昔ながらの雰囲気を生かしたレトロ調も存在し、そのデザインは実に様々です。

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おすすめ銭湯「武蔵小山温泉」

昔からある町場の銭湯だったのだが、2008年5月にリニューアルしてクアハウス風に生まれ変わりました。
今では銭湯とは思えないほどの大混雑が続いています。

【所在地】東京都品川区小山3-9-1
【入泉料】大人460円
【営業時間】
平日12:00~24:00
日曜日8:00~24:00
祝日12:00~24:00
【定休日】平日月曜日(祝日の月曜日営業)

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おすすめ銭湯「清水湯」

ジェットバスを完備したこちらの銭湯、都会の中でしばし雑踏を忘れることが出来ます。

南青山という立地ながら、その清潔さと落ち着いた雰囲気が人気を博しています。

【所在地】港区南青山3-12-3
【入泉料】銭湯コース大人(中学生以上)460円
【営業日】平日12:00〜24:00(最終入場23:30)
土・日・祝日 12:00〜23:00(最終入場22:30)
【定休日】毎週金曜日定休

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おすすめ銭湯「文化浴泉」

以前ドラマの舞台にも使用された有名な銭湯。

「美人の湯」といわれるナトリウム温泉に近いイオンバランスの湯は、女性に特に人気となっています。

【所在地】東京都目黒区東山3-6-8
【入泉料】460円
【営業時間】平日15時半~25時
      日曜8時〜12時 15時半〜25時
【定休日】毎週月曜日(祭日の場合は翌日休み)

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おすすめ銭湯「千代の湯」

25年ぶりにリニューアルし生まれ変わったこちら。

炭酸泉を新たに導入し、より上質なリラックスを味わうことが出来るようになりました。

【所在地】目黒区鷹番2-20-3
【入泉料】460円
【営業時間】15:30〜25:00
【定休日】月曜日

銭湯は案外あなたの生活の身近なところにあるのかもしれません。
日に日に寒くなってきました。あなたも是非銭湯で心と体を温めてみてはいかがですか?

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