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やりがちだけど実はNGな美容ケア

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yu-ki

ハンドクリームは手放せない! という人も多いはず。でも、塗り方を間違えるとクリームの成分をきちんと浸透させることはできません。
実は効果が薄れる美容ケア、あなたは間違えたケアをしていませんか?

1

冷たい手にハンドクリームはNG

ハンドクリームを塗る前には、両手を軽くこすりあわせて手を温めておきましょう。中でも手の甲は冷えやすいので、反対側の手のひらで包むようにして温めます。
一般的なハンドクリーム約5mm程度のクリームが出るタイプの場合、3~4cmほど搾り出すと適正量の1g=肌に負担が少ない量となるそうです。

2

リップクリーム、重ね塗り

唇の皮膚はとても薄いものなので、何度も塗り重ねてしまうとそれが刺激に繋がり唇が荒れる原因になってしまうこともあります。
縦にリップクリームを塗ることで、唇の縦シワに奥まで入り込み、唇の隙間にリップクリームの保湿成分が浸透しやすくなります。

3

半身欲じゃ痩せない!?

東京都市大学・人間科学部の早坂信哉教授は、「半身浴はあまりカロリーを消費しない。キャラメル1個分(16kcal)のカロリーを消費するのに約100分間かかる」と指摘します。
医学的な観点から見ると半身浴にダイエット効果は無く、また美肌づくりの観点から考えても美容(美肌・保湿)効果はありません。

4

日焼け止めは、ただ塗るだけではダメ

日焼け止めは、ただ塗るだけでは十分に効果が得られないこともあります。
しっかりと肌に密着させるには、500円玉程度の量を両頬、額、鼻、あごの5点に広げ、そこからポンポンと指で軽くたたき込むようにのせることが大切です。

日焼止めクリームの肌負担を許容してでも防ぎたい紫外線に対してSPF50を使うのがベスト。日焼止めクリームで肌が荒れて、素肌のバリア機能が低下してしまっては本末転倒です。
普段の生活には夏でも通常タイプのものを使い、こまめに塗りなおす方が肌への負担も少なく、美肌・美白には効果的です。

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