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住基カードがマイナンバーの裏でこっそりと終わるらしい

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t-shima

10月よりマイナンバーが通知されています。
これまでの生活が便利になる一方で、密かに終わろうとしているのが「住基カード」なのです。

住基カードが廃止になることのデメリットをここでまとめてみました。

1

住基カードってそもそも何?

住基カードとは、住民基本台帳カードの略であり、氏名や住所といった個人情報が記載され、各自治体で身分証明に使われていました。

マイナンバー制度の開始で導入される個人番号カードが同じような機能を持つために廃止となります。

2

住基カードって何に使われていたの?

住基カードは旅券発行やインターネットを使った納税や、転入転出などの手続きに使われていました。
また、国は住基ネットに2千億円以上の費用を投じて導入を進めていました。

しかし、有効交付枚数は約666万枚と、日本の5%強しか普及はしませんでした。

3

住基カード廃止の思わぬ弊害

住基カード廃止により困る人は、身分証代わりに使ってた人でしょう。

顔写真もついてるから、身分証として便利だった為、免許証を持たない人や免許を返還した高齢者の間から不満の声が漏れています。

また、住基カードはコンビニで住民票発行できるのが便利だった為、廃止によりまた役所に足を運ばなければならなくなったもの問題となっています。

4

住基カードの有効期限

住基カードは、有効期限が切れるまでは使用することができます。
しかし、マイナンバーカードの交付を受けた場合は、住基カードは有効期限内でも失効するので、回収される事となります。

メリットもあればデメリットもあるマイナンバー制度。
あなたもしっかりと確認し、導入に備えてくださいね。

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