「RND-LAB」は、自分で数字の配置を好きなように並べられる壁掛け時計です。壁に自分でデザインをするような感覚でインテリアとして飾ることができます。
その時の気分で、新しいデザインに入れ替えるのもOK。黒のブロックに刻まれた白い数字は、読みやすい大きさ。

この時計に求められるのは、時刻の見易さ等ではなく、使用者のオリジナリティー。針が付いたブロックと、数字が描かれた12個のブロックを、自分の感性が赴くままに配置。そうすれば、世界に一つだけの時計が完成。

初めてこの時計を見たときの印象は「どうやって時間がわかるの？」短針（時針）の変わりに円盤を使うというユニークさには、脱帽。丸いくぼみは見る角度によりその印影が変化し、まるで宇宙の月の満ち欠けを見ているようです。

回転する円盤が時間を表し針が分を示す構造。デザインの楽しさを実感させてくれます。

今何時？？ 黒板風の文字盤にチョークで書かれた数式のデザインは数学好きにはたまらない一品です。文字盤には数式が書いてあり、その答えがそれぞれの数字を表している。

チョーク風の文字と黒板が、それらしい雰囲気を醸し出してます。

壁掛け時計がまわりの壁と馴染んでカタチや機能の輪郭が曖昧になる。そんなイメージを源にして文字盤が透明で額縁をもたない時計ができました。
現代社会にとって時計は必要不可欠なものであるといえます。それゆえ、目立つのがむしろ当然と思ってしまいます。筐体を可能な限り目立たなくするという考え方はおもしろいと思いました。

一目見ただけで、強烈な印象を抱かせるデザインが特徴のおしゃれな壁掛け時計です。グルグル模様のデザインだけでなく、時計自体がミラーにもなっている個性に溢れている時計です。
ワンポイントレッドの秒針は両側に同じだけの長さとなっています。お部屋のインテリアとして、かなり目を引くのではないかと思います

モーター軸に数字をつけた自転車用のチェーンを掛けて、チェーンが12時間をかけて一回転することで時刻を表示するというものです。
デジタル時計のような正確な時間を表示するわけではありませんが、凡その時刻を把握して行動にゆとりをもつのもいいのかな？って思います。