湿気がこもりやすい収納スペースには、新聞紙を全体に広げて敷いておきます。
雑巾でから拭きしたりという手間から解放されます。ホコリは新聞紙が受けてくれるので、次からは新聞紙を取り替えていくだけでOKです。

新聞紙のインクは防カビ、防虫効果があるので、洋服ダンスの底に新聞を敷くことでカビや虫から衣服を守ります。

水まわりで使うため、湿りがちなバスマットやキッチンマット。下に新聞紙を敷いておくだけで、踏むたび水分を吸い取ってくれます。
バスマット以外にもキッチンマットや玄関マットにもいいかもしれませんね。

三角コーナーに新聞紙を敷いておけば、生ゴミの水気を吸い取り、ヌメリを予防できます。
魚の下ごしらえは、新聞紙を敷いて処理し、新聞にくるんで捨てれば、臭い防止にも。

重なりあっている布団の間に20～30枚の新聞紙を入れておいても、押入れの除湿には効果的です。

靴箱の中にも新聞紙を敷いておけば、靴底の土や砂、ゴミなどをキャッチしてくれるだけでなく、梅雨時の除湿にも効果があり、手入れが簡単になります。
湿気を吸収することによって、新聞紙がしっとりしたら交換しましょう。